2017.08作成2017.09.01追記

カナダオーロラ鑑賞

2012年11月25日〜30日にカナダオーロラ鑑賞旅行に出かけました。
旅行記録がビデオに保存されていましたので紹介します。
25日、大阪伊丹空港から成田経由でカナダバンクーバー空港へ向かう。
飛行機からバンクーバー近くの山々をみる。白く見えるのは雲でなく山上に積もった雪のようです。
バンクーバー空港で出迎えの二人と合流し、六人となった。空港到着後はリムジンで近くのステーブストーン(Steveston)へ立ち寄って昼食をとる。
六人なら移動はタクシー二台よりリムジンのほうが…。

リムジン ステーブストーン


昼食後、バンクーバー空港からカルガリー(Calgary)空港を経由してイエローナイフ(Yallowknife)空港へ向かう。
イエローナイフ空港へは当日夜に到着した。
その日からオーロラ鑑賞に向かう。
オーロラは毎夕見れるとは限らないからだ。
滞在中に一度で良いから見れますようにと祈るほかはない。
なお、服装は重装備で、ツアー会社で用立ててくれる。
写真はオーロラが現れるまで待機小屋にいる観光客。

なお、
オーロラツアー企画会社はBECKS KENNELSです。


ホテルはイエローナイフ
市内にある。経営者が変わるのか、滞在中にホテル名が変更された。


市内の気温はマイナス22℃だ。ガイドに聞くと今日はまだ温かい方らしい。


ホテル近くのスーパーへ出かける。店内で幼児を見かけた。店内でもこの服装です。
気分転換として、待機小屋から出て、幾つかの実験を開始した。
@ 濡らしたハンカチはどうなるのか
A チューリップの花はどうなるのか。
B バナナはかなづちのかわりになるのか。
⇒ you tubeビデオで鑑賞ください
到着当日と二日目の深夜もオーロラを見ることができない。
オーロラが見れなくても、来た記念にと、三日目の日中はオーロラツアー企画会社に魚釣りと犬そりを申し込んだ。


三日目。
午前は魚釣に出かけた。
事前に凍った湖に穴を開けて仕掛けておく。
当日、その場所に穴を開けて仕掛けを引くと…


魚が捕れる捕れる。
地上に現れた魚は(自然)急速冷凍。

調理していただくと昼食に入る。



食後は犬そりの時間
最終日の三日目。
明日は
エドモントン空港経由バンクーバー空港へ向かう予定だ。
今晩オーロラが見られないと・・・旅行の目的が半減してしまう。

オーロラ鑑賞は難しい

運がついてないと一晩だけの日程ではオーロラ鑑賞は絶望的だ。

前日まで待機小屋で出会った観光客は、一晩か、長くて二晩で去っていった。三晩もいるのはわれわれだけだ。
今年は例年以上にオーロラが見れますとの情報が出回っていたのに・・・一週間は滞在すべきだったか。

イエローナイフ一日目であった台湾人のグループは一晩しかおれないと嘆いていた。オーロラもどきの現象が現れるとカメラをパチパチ。暗いのでフラッシュを焚いて写していた。綺麗に撮れたかな。

観光客は少しあたたかい待機小屋にいるが、オーロラツアーの職員は小屋外にいてオーロラが現れるのを待っている。長く出ておれないらしく、時々交代している。オーロラが現れると連絡が入るが、観光客が小屋を出たときにはオーロラは消えかかっている。瞬時にしか現れないらしい。
この日ははっきりしたオーロラを見ることができなかった。

二日目。
写真の人物はオーロラツアー会社の社長。
心配で待機小屋まで出向いてこられたのかな。





二日目にあった欧米人の彼女は二十歳前半と若かった。年齢と職業など諸々のことを聞いたあと、写真をパチリと撮ってないのが残念。彼女は一人で世界一周をめざしていて一日しかオーロラ鑑賞の日程が確保されていないとのことでした。

この日も瞬間的にオーロラもどきが現れたが、はっきりしたオーロラを見ることができなかった。

そして三日目・・・オーロラを見ることができました。
来たかいがありました。バンザーイ。写真よりも実態は素晴らしかった。

明くる日、車に乗って空港へ。
おや、この車、フロントガラスがひび割れしている。
運転手いわく、当地ではひび割れは常習犯なので保険ははいれません。

エドモントン空港経由バンクーバー空港へ到着。
バンクーバー到着時は旅行期間で初めての雨でしたが、翌日は晴れていました。
オーロラが鑑賞できて楽しかったです。
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